がんばれ!!  大学生!! 

★勉強しないのではなくて、わからないんです。その原因をさがして、解決しょう。

これが勉強のコツです。

ところが、人は自尊心もあり、自分の勉強の弱点は見つめたくないものですね。実は、この気持ちこそ、多くの学生さんの学力低下の原因なのです。

特に、理数の難問にとらわれて、やる気の低下と混乱にも注意しています。

そこで、私は、失敗こそ、次なる成功のもと。

先ず、学習の基本や急所、要点を押さえ、合格点を確実に超える学習を提案しています。

理想の100点満点よりも、現実的に合格点越えをめざします。

できるだけ効果的に、最短距離の学習をおすすめしています。

★コロナ対策として、現在、オンラインのメール授業をしています。

電話やメールによる学習相談は、行っております。この相談料は無料です。

学生さんの「わかった。理解できた。」では、不十分。

そこで、終わらずに、正解の答案作成力が身に付くまで支援しています。

時には、先生がわからなくなったので、正解を教えてください。という呼びかけを学生さんにしています。

(メール、ファックス課題も送ります。その意味は、学生さんが先生に教える、その成長を望むからです。)

少し、ひつこいと思うかもですが、勉強は細部まで理解できなくても、問いに正解すれば合格点で、内容を深めすぎもしていません。高得点より、確実に合格点です。

だから、苦手が得意になった?

 例えば、数学系、統計の計算問題が苦手な学生さんからみると、それは、格闘技などで体にパンチを受けてる心理状態になっているように思います。

もし、猫好きならば、可愛い猫パンチと許せることもありますが、数学の課題や問題が出るたびに、数学パンチになることが、焦りや、逃げやミスの発生になり、意欲の低下から、向上をはばんでしまいます。

家庭教師の個別指導でも、数学系から逃げる学生さんによく出会います。数学の課題がパンチになっているのですから当然です。そこで、繰り返し勉強させても、学生さんはダメージから効果は落ち込みますので、苦手意識はさらに悪化します。
そこで、私は、勉強の課題そのものは100パーセントの厳しいパンチではなく、そもそも、学習は優れた最先端の知恵であること、心地よい風である、と話しております。

そこでも、学生さんの多くは、心地よい風って、それ冗談でしょ。私は納得できないぞ、と反発することも、みなさんの心中にはあるものです。しかし、基本から、苦痛のパンチにならないように、ていねいに理解していくと、例えば、数学の固有値の解法をマスターして、クラスメイトさんに教える立場になったと喜ぶ大学生さんも出てきました。こうなると、当初の数学の課題パンチは、心地よい風で、かわいい猫パンチみたいに、余裕の笑顔で解法を楽しむのですから不思議です。 

 特に、理数系は、勉強が何がなんだか?わからなくなると、それ以後の勉強で、何をすればよいか、困った経験は、私も、また、誰しもあると思います。そのときに、理解できないのは自分が悪いと、自分を攻めるのは善良な学生さに多い心理です。これは、人の思考を停止します。

ピンチですが、むしろ、自分が向上できるチャンスととらえて、私は学生さんを支援しています。若者は未来に向かって、自信を回復してもらいたいと思います。

ここが他とちがいます。

家庭教師の授業の後に、翌日に重要な復習問題をメールかファックスで送りますので、学生さんは答案を送ってください。採点し、返送します。

なぜですか?

これは、私もよくあることですが。新たに、今日は20題理解しても、明日は10題忘れて、記憶に残るのは10題になることがあります。学力不振の原因です。そこで、翌日の復習が記憶を回復します。この復習は、再度の学習ですから時間はごく短時間で良いのですが、面倒だ、効果がないとか?マイナスの理由付けをしてしまうものです。(学生時代は私も経験しましたので)

一度は理解した勉強でも、あとで問題として正解しなければ、試験で合格しません。今日わかったのでは、大丈夫ではありません。私は、翌日に復習問題を送っています。これが難解な勉強の秘訣です。私は授業時間に教えるだけの指導ではありません。(教育学の記憶の忘却の法則をふまえた復習指導です)

「わかりません。」と言った学生さんを、「よく弱点を見つけたね。」とほめます。弱点を避けるようになると、向上しません。困ります。

★模範解答の説明では終わりません。ひとり一人の得意不得意に適した問題の解法を修正、アレンジするのが特徴です。くふうがありますので、個別指導は皆と同じではないです。

★記憶は、翌日に半分以上忘れる大学の教職課程で、忘却曲線から学びましたが。教員は、これを忘れてはなりません。